木村かなえ(振付・ステージング)

愛・伝えたい想い・希望・そして成長

Q1.あなたにとっての「あいと地球と競売人」とは?

愛・伝えたい想い・希望・そして成長させていただきました
島根県の舞台に関わるひとたちのレヴェルアップができる場

Q2.「あいと地球と競売人」に、どのように関わってこられましたか?

キャストさんたちとは、どんなに小さな子供でも真剣勝負!(笑)
お客様へは、「こんなこともできるの?」というサプライズ!
作品に関しては、Crash&Build!

Q3.「あいと地球と競売人」に関する印象的なエピソードは?

BEST1~3を教えてください。

1、(2001年 川本公演)劇中あいちゃんが死神の矢に倒れるシーンで、観ていたおばあちゃんが大きな声で「やれの~~~っ!」と叫んだとき、観客が芝居の中に入り込んでいる瞬間を見た
2、(2007年 東京公演)ミュージカルの殿堂青山劇場での公演で演出出来たこと
そして、苛酷なスケジュールで体調不良者が続出し、舞台稽古中、楽屋が野戦病院のようになっていたこと
3、(2013年 20周年記念公演)「あいと地球と競売人」で育ったあまだれ・子供役の子供たちが、メインのドン・競売人・捜査官・死神・天使の役で舞台に立ち世代交代をした…20年の重みを感じました。また五箇小学校全校生と松江キャストの合体で約100名の「すきさすきさ」は圧巻でした!

Q4.過去の略歴、及び現在のことを教えて下さい!

過去1997益田公演より川本・松江・美保関・東京・愛知万博・富山・淀江・斐川町・隠岐の島と、全地域の公演に参加
公演に関わりつつ、島根にいろいろな技術を持ち帰りたい思いもあり、
「音楽座ミュージカル/Rカンパニー」「TOKYOミュージカルKIDS」「函館野外劇」「水戸芸術劇場」「新潟市北区文化会館」「Officeわぁまる」ほかで武者修行
昨年「あいと地球と競売人」の新しいカンパニー立ち上げと再演を決め、また両親と楽しい時間を過ごしたい思いから帰郷した

Q5.「あいと地球と競売人」の仲間に向けてのメッセージをお願いいたします。

決めきる! 信じきる! やりきる!
自分の中にすべてある扉です、私がエンジンになる!!!