小村聡(歌唱指導)

心のどこかにあり続けるもの

Q1.あなたにとっての「あいと地球と競売人」とは?

心のどこかにあり続けるもの

Q2.「あいと地球と競売人」に、どのように関わってこられましたか?

1994年初演での競売人役をさせていただきました。その後、2009年から歌唱スタッフとして関わり、また、娘が小5年生からの5年間キャストとして関わっていました。

Q3.「あいと地球と競売人」に関する印象的なエピソードは?

Best1
私ごとで恐縮ですが、初演時の演出家による競売人イメージは、筋肉隆々で丸坊主のいかついマッチョでした。しかし、演出家との初対面の時、私の姿を見るなりイメージ変更がなされ、コンテが描き直されました。

Best2
初演の稽古は1月~3月。その時、雪深い仁多町に住んでいたので、稽古場の出雲までの車を運転しての行き帰りは過酷でした。特に平日は、部活動後の18時に仁多を出発して、19時から22時近くまで稽古。そのあと1時間かけて帰宅。雪が積もった日はその何倍も時間がかかり、命がけでした。

Best3
初演と同じ年の8月に、同じ演出・キャストで2回目を公演しました。当時の競売人は甲高い声で笑ったり、ドスを利かせたりで声帯を酷使していました。その結果、稽古途中で声がかすれ始め、声が出なくなりました。

Q4.過去の略歴、及び現在のことを教えて下さい!

初演と同じ年の8月に、同じ演出・キャストで2回目を公演しました。当時の競売人は甲高い声で笑ったり、ドスを利かせたりで声帯を酷使していました。その結果、稽古途中で声がかすれ始め、声が出なくなりました。

Q5.「あいと地球と競売人」の仲間に向けてのメッセージをお願いいたします。

美しく心が洗われるメロディ、激しく心が熱くなるメロディ、切なく涙がこぼれるメロディ・・・あふれでるこの作品の魅力を多くの人に伝えていきたいです。