野津博康(プロデューサー)

目標を一つにみんなで本気で互いに立ち向かう

Q1.あなたにとっての「あいと地球と競売人」とは?

私にとってこのミュージカルは大切に長く、そしてデリケートに育ててきた作品です。
あまだれ、子どもたち、ソリスト、妖怪さんたちが♫地球の秘密♫をもとに目標を一つにみんなで本気で互いに立ち向かう❗️
舞台裏ではお互いにはげましあい、舞台上では真正面から戦いあう。
約5ヶ月間の稽古、そしてゲネプロ、本番、最後にみんなとの別れの時が・・・・・。
再会を誓い、去って行く❗️❗️❗️

Q2.「あいと地球と競売人」に、どのように関わってこられましたか?

今から約20年前、あざみ野にある劇団四季の稽古場行きました。
そこで舞台美術の土屋茂昭さんにあい地球🌏の美術画をいただきました。
大道具帳と共に持ち帰り、背景幕、妖怪幕、あまだれ棒を製作しました。
振付演出には山田卓先生をお迎えし、子どもたち、競売人にトルネードなどの振付を指導していただきました。
以来、この公演の舞台監督、技術監督、愛知、東京公演ではプロデューサーを務めさせていただきました。

Q3.「あいと地球と競売人」に関する印象的なエピソードは?

1、愛知万博公演のステージで、上下舞台袖から子どもたちの「おはようー」で登場❗️❗️
袖から舞台芯まで約30m近くあり、みんな息切れしてしまった。
そしてあいちゃんの登場❗️あいちゃんは急遽万博会場の自転車に乗って登場❗️
息切れする事なく子どもたちの中に入れました。
2、2008年東京青山劇場公演。新幹線に一度に130名のキャストが同時に乗り込む事も、一苦労。
劇場に着いてみれば、はしゃぎ過ぎて声が枯れた子どもも。
本番中の舞台裏は野戦病院状態で横たわっているキャストが目立ちました。
夜中に右腕の脱きゅうで治療の為に救急外来へ。
ホテルに帰れば若いキャストがうかれ、暴れ放題。「お前らアホかー。いい加減に寝ろー❗️❗️❗️」と罵声をあげてしまいました。

Q4.「あいと地球と競売人」の仲間に向けてのメッセージをお願いいたします。

小さな子どもから大きな大人まで、みんなで一つの目標を持ち、一緒に稽古する楽しさ、周囲の人に支えてもらいながら自分をさらけ出す幸福感をともに味わっていただきたいと思います❗️
ある時は泣き、次には思い切り笑い、精一杯いっしょに頑張りましょう❗️❗️❗️